ショーツを買うときは、ブラジャーとおそろいのものを買っているという人が多いのではないでしょうか。
ブラジャーと比べサイズ展開が少なく、シンプルなつくりなので適当に選んでいる方も多いと思うのですが、実際に履いてみると思いのほか浅かったり、股のくい込みが強かったりと、失敗することもありますよね。

基本的にはMサイズかLサイズしかないとはいえ、ショーツの素材やかたちによっても履き心地はさまざま。
体に合っていないショーツは、骨盤を歪めてしまう原因にもなるので、購入する前にまずは試着をして確かめましょう。

ショーツを見極める5つのポイント

試着したら座ったりしゃがんだり、普段している動作をして履き心地を確かましょう。

①座ったときに深さが足りているか
座ってみて腰の部分が下っている幹事がするなら、それはあなたの腰の厚みや深さに合っていない証拠。より深履きのタイプを選ぶがサイズを変えてみましょう。

②ゴムがきつくないか
ウエストのゴムがお腹にくい込んだりしてきつければ、ワンサイズ上に替えましょう。ゴムがかたく、肌にあたるものは肌を傷めてしまうので避けましょう。

③股にくいこんでないか
くい込みが強いものはフロントとバックの構造が体に合っていない証拠です。クロッチの幅が広めのものや、ほかのかたちのものを試してみましょう。

④太もものつけ根がくいこまないか
足繰りが狭く、動きにくいショーツを履くとリンパの流れが悪くなり、むくみや免疫力の低下につながります。

⑤生地や縫い目に違和感がないか
肌に直接あたるショーツの生地が気持ちよいか、縫い目が肌にすれたり、あたったりして痛くならないかなどを確認しましょう。レースも同様に確認しておきましょう。