ブラジャーを正しくつけたら、そのブラジャーが自分の体に合っているかポイントごとにチェックしていきましょう。

ブラジャーを見極める4つのチェックポイント

①ワイヤーをチェック
・ワイヤーが乳房に当らないか
・胸のサイドボーンがあたったり、刺さったりしていないか
・ワイヤーが肌にすれて痛くないか
ワイヤーがわきにあたってしまうのは胸の底面積に合っていないことによるものです。
一度ホックをはずし、カップの位置を調整し直してみてください。

②ストラップをチェック
・肩にくいこんでいないか、かゆみや痛みがないか
・ストラップがずり落ちてこないか
2本づかいのストラップは、間隔を開けて肩にかけるとずり落ちにくくなります。

③カップをチェック
・横から見たときに、バストトップがやや上にあるか
・バストがカップからはみ出していないか
・上カップのふちが浮きすぎていないか
たいていの人は心臓がある左胸のほうがやや大きめです。左右の差が気になる場合は、パッドなどで調整しましょう。
カップの浮きすぎはサイズダウンで解決できることもあります。

④アンダーベルトをチェック
・アンダーベルトが肩甲骨に乗っていないか（肩甲骨の下にあるか）
・脇部分がくいこみすぎていないか
横から見て、背中に向けてアンダーベルトが下がっている状態がベストです。

正しいつけ方をしても以上のポイントで気になるところがあれば、そのブラジャーはあなたの体にあっていないのかもしれません。
ブラジャーを買いに行く際には試着をして、しっかり見極めていきましょう。
生地やカップのかたちもいろいろありますので、その点にも気をつけていきたいですね。